いちござんまい!な毎日。

いちご農家1年目のいちござんまいな日々をつづります。

いちごのパック詰めは難しいのだ!

こんばんは。イカリングです。


初出荷から1週間が経ち、少しずつ収穫量が増えてきました。

f:id:ikaring-itigo:20191127004536j:plain


まるでワックスかけたの?と言わんばかりにつやつやに光るいちごたち。

これが食べてみると甘くて美味しいんですよ!(手前味噌ですみません)


この収穫したいちごたちをパックに詰めて出荷するわけですが、これが実に難しいのです…

1パックに詰めるいちごの重量は決まっているのですが、詰め方が個数によって変わってくるんですよ。

この大きさなら10個でいいかなーと思いながら詰めてるとパックの重さが足りなかったり、逆に重過ぎたり。

ちょうどいい重さのいちごを探してウロウロと収穫コンテナを覗き回って、それでもダメなら個数を変えるため最初から詰め直し。

いちごは触れば触るほど傷みが出るので、本当は詰め直しは良くないのですよ。

でも重さを合わせないといけないので、どこをどうすれば重さがピッタリになるのか、まるでパズルのように頭を使います。

なるべく触らずに、少ない手数で確実に重さを合わせる…下手なアプリゲームより難易度高いよ!(笑)


これはもう経験を積むしかありませんので、今はヘタクソでもひたすら詰めまくって慣れるしかありません。

せっかく美味しそうないちごを作れているので、更に美味しそうに見えるパック詰めをマスターしたいと思います!

さて、何年かかることやら…