パタパタで畝を立てよう!
いよいよ1回目の定植(土にいちごの苗を植える作業)が迫ってきたので、今日は朝から大先輩方のご指導のもと、畝立てをしました。
畝立てが人生初の私たちは、あれやこれやダメ出しの嵐。
流石に「いちご農家やめたら?」には心がえぐられるのでやめてほしい〜(泣)←冗談とは分かってるのですが。
まずはロープを真っ直ぐに引いてパタパタ(畝立て機)が通る道を作るところから。
ロープを踏みながら、地面に足跡をつけて直線を描きます。
これが曲がってしまうとグニャグニャの畝ができちゃうので気が抜けません。
足元が柔らかくてフラつくので、杖代わりにほうきをもってます(笑)
この足跡をなぞるようにパタパタを動かしていきます。
(パタパタ中の夫の写真を撮り忘れたので、また後日)
整地して真っ平らだったハウスの中に畝が立ちました!
おおー!
先輩曰く、初めての割になかなか上手く出来てるとのこと。
トラクターといい、夫は農機具系となかなか相性が良いようですね。
いい農家になれるんじゃ?(ニヤリ)
畝が立ったら上げられた土をレーキでならして畝の上をかまぼこのような山なりに作ります。
これがなかなか難しい!
言葉では説明が難しいのですが、寄せるだけだと真ん中だけぽっこりして凸みたいな形になるし、土を少なくすると平らにしかならないし…
あまりのお粗末さにお隣のいちご農家さんが助っ人に来てくださり、少しずつ形が整ってきました!
残念ながら全部終わらせる前に日没…
明日は残りの畝を綺麗にして、潅水チューブの配管と定植の穴開けまで終わらせたいと思います。